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一気読みせずにはいられない! おススメ小説『少女葬』櫛木 理宇 (著)
少女葬(新潮文庫) 【著者:櫛木 理宇】 1972(昭和47)年、新潟県生れ。2012(平成24)年『ホーンテッド・キャンパス』で日本ホラー小説大賞読者賞を受賞し、デビュー。同年、『赤と白』で小説すばる新人賞を受賞。『ドリームダスト・モンスターズ』シリ... -
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話題沸騰!! 衝撃のラストおすすめ小説『世界でいちばん透きとおった物語 』杉井光(著)
世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2) 【著者:杉井 光】 電撃小説大賞の銀賞を受賞し、2006(平成18)年電撃文庫『火目の巫女』でデビュー。その後電撃文庫「神様のメモ帳」シリーズがコミカライズ、アニメ化。ライト文芸レーベルや一般文... -
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小説『スケルトン・キー』道尾 秀介 (著)
【あらすじ】に近づいてはいけない。 あなたを殺してしまうから。 週刊誌記者のスクープ獲得の手伝いをしている僕、坂木錠也。この仕事を選んだのは、スリルのある環境に身を置いて心拍数を高めることで、“もう一人の僕”にならずにすむからだ。 昔、児童養護施設でともに育ったひかりさんが教えてくれた。僕のような人間を、サイコパスと言うらしい。 ある日、の仲間の“うどん”から電話がかかって来て、平穏な日常が変わり始めた。これまで必死に守ってきた平穏が、壊れてしまう――。 -
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美味しい紅茶が飲みたくなる!おすすめ書籍3冊
【紅茶 おいしくなる話】 紅茶 おいしくなる話 (集英社文庫) 著者:磯淵 猛 紅茶研究家1951年 愛媛県生まれ。青山学院卒業。商社勤務を経て紅茶専門店『ディンブラ』開業。紅茶研究の第一人者として輸入販売、プロの技術指導、一般向けの紅茶教室を開くほ... -
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山田 詠美(著) おすすめ小説『ファーストクラッシュ』
【あらすじ】私の初恋は微笑ましいものなんかじゃなかった 初恋、それは身も心も砕くもの。 母を亡くし、高見澤家で暮らすことになった少年に、三姉妹はそれぞれに心を奪われていく。 プリズムのように輝き、胸を焼く記憶の欠片たち。 現代最高の女性作家が紡ぎだす、芳醇な恋愛小説。 -
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小説『fishy』金原ひとみ(著)
【著者:金原ひとみ】1983年生れ。2003年、『蛇にピアス』で第27回すばる文学賞を受賞。2004年、同作で第130回芥川龍之介賞を受賞。2010年、『トリップ・トラップ』で第27回織田作之助賞を受賞。2012年、『マザーズ』で第22回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。2020年、『アタラクシア』で第5回渡辺淳一文学賞を受賞。その他の著書に『アッシュベイビー』『AMEBIC』『ハイドラ』『マリアージュ・マリアージュ』『持たざる者』『軽薄』『クラウドガール』『パリの砂漠、東京の蜃気楼』など。 -
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初心者でも楽しめる!おすすめアート本5冊
近頃は、ビジネスマンでも「アート思考」が大切だと言われたりしますね。私は美術館に行って絵を観るのは好きですが、西洋美術史などは苦手.....そんな美術初心者でも面白く読めて美術館へ行きたくなる本、5冊をご紹介。 【青い日記帳さんの本2冊】 ... -
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江國香織 極上恋愛小説3選
江國香織作品の中でとびきり上等な恋愛小説をご紹介。一時期、江國さんの文章を一日一回は読まずにはいられないほど江國中毒に。 江國作品独特の淡々した世界の中に狂気へ至るほどの激しい愛情が孕んでいる作品3冊。彼女たちは、情熱的な恋に落ち、一... -
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東野圭吾作品で一番泣いた小説『人魚の眠る家』
著者:東野 圭吾 発行年:2015年(幻冬舎) 2018年 監督:堤幸彦、主演:篠原涼子で映画化 【あらすじ】 「娘の小学校受験が終わったら離婚する。」そう約束していた播磨和昌と薫子に突然の悲報が届く。娘がプールで溺れたーー。病院で彼らを待っていたの... -
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山田詠美『私のことだま漂流記』
私のことだま漂流記 【著者:山田 詠美】 1959(昭和34)年、東京生れ。明治大学文学部中退。1985年『ベッドタイムアイズ』で文藝賞受賞。同作品は芥川賞候補にもなり、衝撃的なデビューを飾る。1987年には『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』で...