おすすめゴシックホラー映画『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』

【PR】本ページはプロモーションが含まれています

イギリスの雰囲気たっぷりのお屋敷で繰り広げられる恐怖の数々。

  • 原題 : The Woman in Black
  • 原作:スーザン・ヒル「黒衣の女 ある亡霊の物語」
  • 監督:ジェームズ・ワトキンス
  • 出演:ダニエル・ラドクリフ, キアラン・ハインズ, ジャネット・マクティア
  • 上映時間 : 1時間35分
  • ジャンル:ホラー、ファンタジー
  • 2012年 (イギリス・カナダ・スウェーデン)

あらすじ

 19世紀末のイギリス。ロンドンで弁護士として働くアーサー・キップス(ダニエル・ラドクリフ)は、4年前の妻の死を引きずっていた。そんな彼に、弁護士事務所の上司は田舎町クライシン・ギフォードへの出張を命じる。課せられた仕事の内容は、同地に建つイールマーシュの館へ赴き、亡くなった家主であるアリス・ドラブロウ夫人の遺書を見つけ出すというものだった。やがて、アーサーは黒衣をまとった女が周囲の森や窓辺に出現するのを目にするようになり、館の恐ろしい歴史と町の子どもたちが次々と怪死している事実を知る。

引用元:YAHOO! JAPAN 映画

感想

 主演はハリー・ポッターのダニエル・ラドクリフ。ストーリーはよくありそうなホラー映画。特に奇抜な展開もない。でも想像以上に怖かった。ぞーっと鳥肌がたつようなシーンも多かったし、ドキッとするような怖さもあった。最初の3人の女の子がおままごとをしている不思議なシーンから始まる。なんと言っても沼地の島に立つイギリスの古いお屋敷の不気味さがとてもいい。あんな場所に主人公のように夜に一人では絶対にいられない。そこに置いてある人形やおもちゃが一層怖さを引き立てている。どうしてこんな怪奇現象が起こるのかを解明して、それを解決しようとする辺は若干冷めてしまうところも。亡霊の動きがお化け屋敷の人形に似ている部分があったりするし、西洋版のお化け屋敷に入ったような恐怖を感じたい人にはおすすめ。ラストはある意味ハッピーエンドなのかもしれないけど、あんなに沼の中で泥だらけになったり、お墓を掘り起こしたりすごーく大変だったのに徒労感が半端なく可哀そう。
 続編「ウーマン・イン・ブラック2 死の天使」は第二次世界大戦ロンドン。戦禍から逃れるために疎開した教師と生徒たちが、イールマーシュの館にたどりつく…というお話。

プライム会員見放題期間が終了していることもあります。ご了承ください。

本ページの情報は2023年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。