【2025年5月】Kindle Unlimitedで読める!おすすめ爆笑エッセイ『時をかけるゆとり』朝井リョウ(著)

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紗sya

2025年5月現在、Kindle Unlimitedで読めるおすすめエッセイをご紹介します。読み放題のうちに是非~!

本ページの情報は2025年5月時点のものです。
Kindle Unlimited 読み放題対象期間が過ぎていることもあります。ご了承ください。

Kindle Unlimitedについて

Kindle Unlimitedは、アマゾンが提供する電子書籍の定額読み放題サービスです。コミック、小説、雑誌など、200万冊以上の書籍が対象で、小説だけでも約4万冊が読み放題。月額980円で利用できますが、初めての方は30日間の無料体験が可能です。

Kindle端末はもちろん、スマホ、タブレット、パソコンなど、さまざまなデバイスで読むことができ、コストパフォーマンスの高いサービスです。

私はこのサブスクリプションがとても気に入っており、3年以上継続しています。端末への同時ダウンロードは最大20冊まで、接続可能な端末は最大6台までです。

今まで読んだことのない作家の本も手軽に読み始められるのが最大の魅力で、読書の幅がぐんと広がります。TOEIC、FP、簿記などの資格対策本や、プログラミングなどビジネスに役立つ書籍のほか、料理や西洋美術など趣味に関する書籍も非常に充実しています。ちょっと興味を持ったときに、すぐ読めるのが嬉しいポイントです。2〜3冊読むだけで月額料金の元が取れるため、読書好きの方には特におすすめのサービスです。

※読み放題対象は毎月変動するため、気になる本は早めのダウンロードがおすすめです。返却期限はありませんが、人気作や新作は短期間で対象外になることもあります。

『時をかけるゆとり』朝井リョウ(著)

就職活動生の群像『何者』で戦後最年少の直木賞受賞者となった著者。初エッセイ集では天与の観察眼を縦横無尽に駆使し、上京の日々、バイト、夏休み、就活そして社会人生活について綴る。「ゆとり世代」が「ゆとり世代」を見た、切なさとおかしみが炸裂する23編

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朝井リョウ(アサイ・リョウ)プロフィール

岐阜県生まれ。小説家。『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。『何者』で第148回直木賞、『世界地図の下書き』で第29回坪田譲治文学賞、『正欲』で第34回柴田錬三郎賞を受賞。ほかの著書に『どうしても生きてる』『死にがいを求めて生きているの』『スター』などがある。

新潮社

朝井リョウさんは以前から気になっていた作家さんでしたが、これまで読んだことはありませんでした。そんな中、たまたまKindle Unlimitedで対象作品を見つけて、初めて読んでみることに。
感想は……とにかく笑いました!こんなに笑った読書体験は久しぶりです。なので、電車で読むのは正直おすすめしません。本当にお腹を抱えて爆笑してしまったので、周囲の目が気になります(笑)。
柚木麻子さんの著書『私にふさわしいホテル』(のんさん主演で映画化もされています)に朝井リョウさんが登場していて、若くして成功したエリート作家というイメージが強かったのですが、本作とのギャップにびっくり。
特にお気に入りは、美容師さんとのやりとりを描いたエピソードで、作品の冒頭と終盤に2編ありますが、どちらもとにかく笑えます。たびたび登場する「馬顔」というワードにもじわじわきました。
かなり前の作品ではありますが、まったく古さは感じず、今読んでも十分楽しめます。とりあえずダウンロードしておくことをおすすめします!

本ページの情報は2025年5月時点のものです。
Kindle Unlimited 読み放題対象期間が過ぎていることもあります。ご了承ください。