リチャード・ギア主演 おすすめどんでん返し映画『真実の行方 』

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原題Primal Fear
監督グレゴリー・ホブリット
出演リチャード・ギア, ローラ・リニー, ジョン・マホーニー, エドワード・ノートン
上映時間2時間10分
製作国アメリカ
製作年1996年
ジャンル法廷スリラー

あらすじ

大司教惨殺事件で逮捕されたのは、彼の侍者のアーロンという青年だった。売名家と呼ばれている弁護士マーティンは、事件の話題性から無償での弁護を申し出た。あどけないアーロンの表情を使ったマーティンの作戦も、明らかにされていく宅地開発に絡む大司教への恨みや“悪魔払い”の名のもとにビデオに収められた醜聞も、元恋人の検事ジャネットによって次々と提出される物的証拠の前にはなす術が無かった。そんな時、アーロンの精神分析を担当したアーリントン女医がつかんだ事実とは……。

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 大好きなYouTube「タイラーチャンネル」で「衝撃のラスト&どんでん返し映画 Best30」の中でNo1だったので、ずっと観たかった映画。U-NEXTで観ることができた。
 最初、若干加速が遅くて普通の映画というかんじで「おもしろくなるのかな?」と思いつつ観てたんだけど、だんだんアクセル全開になってグッと引きこまれた。どんでん返しに免疫がある人は、ある推測をしながら観てしまうと思うんだけど、そこをスルっと足元を掬われた感じがすると思う。ラストのリチャード・ギアのやりきれない複雑な表情、胸糞悪い感じもいい。
 それにしても、エドワード・ノートンの凄みのある演技が印象に残る。しかもこれが映画デビュー作だったなんて信じられない。2000人以上のオーディションから抜擢されたそう。アカデミー助演男優賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞 助演男優賞を受賞している。この演技は一見の価値あり。

2024年4月現在、プライムビデオでは、レンタル300円から