-
小説『fishy』金原ひとみ(著)
【著者:金原ひとみ】1983年生れ。2003年、『蛇にピアス』で第27回すばる文学賞を受賞。2004年、同作で第130回芥川龍之介賞を受賞。2010年、『トリップ・トラップ』で第27回織田作之助賞を受賞。2012年、『マザーズ』で第22回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。2020年、『アタラクシア』で第5回渡辺淳一文学賞を受賞。その他の著書に『アッシュベイビー』『AMEBIC』『ハイドラ』『マリアージュ・マリアージュ』『持たざる者』『軽薄』『クラウドガール』『パリの砂漠、東京の蜃気楼』など。 -
『大江戸骨董市@東京国際フォーラム』に行ってきました!
【大江戸骨董市とは】 大江戸骨董市は、江戸開府400年を記念して2003年9月に東京国際フォーラムで始まった骨董市。アメリカの有力旅行誌で、「東京でやるべきこと26選」に選ばれるほど大変人気。日本の歴史や文化を再発見し、多様な文化芸術の交流を促す... -
『ルーヴル美術館展 愛を描く』に行ってきました!
ルーヴル美術館展公式HP 「ルーヴル美術館展 愛を描く」を新国立美術館へ見に行ってきました。この美術展はとても楽しみにしていたもののひとつ。新国立美術館は乃木坂から直結なので行きやすく、お気に入りの美術館です。 平日の午前中にもかかわらず、... -
初心者でも楽しめる!おすすめアート本5冊
近頃は、ビジネスマンでも「アート思考」が大切だと言われたりしますね。私は美術館に行って絵を観るのは好きですが、西洋美術史などは苦手.....そんな美術初心者でも面白く読めて美術館へ行きたくなる本、5冊をご紹介。 【青い日記帳さんの本2冊】 ... -
アンリ・シャルパンティエ(Henri Charpentier)アソート(秋冬)
【タルト・フリュイ・アソート S(秋冬)】 アムシュティーにあわせる美味しい焼き菓子を探していて、今回こちらのアンリ・シャルパンティエの「タルト・フリュイ・アソート S(秋冬)」を購入しました。アンリ・シャルパンティエの公式通販サイトは通常、3,980... -
江國香織 極上恋愛小説3選
江國香織作品の中でとびきり上等な恋愛小説をご紹介。一時期、江國さんの文章を一日一回は読まずにはいられないほど江國中毒に。 江國作品独特の淡々した世界の中に狂気へ至るほどの激しい愛情が孕んでいる作品3冊。彼女たちは、情熱的な恋に落ち、一... -
「エゴン・シーレ展」に行ってきました!
昨年から楽しみにしていた「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展(ウィーンが生んだ若き天才)」に行ってきました。平日の午前中、しかも大雪警報が出ている中だったのでガラガラかな?と思いながら雪が降る中、東京都美術館へ向かいました。 -
燕三条製ホットサンドメーカーで作る 『ホットドッグ風サンド』
ホットサンドメーカーを購入時についてきたレシピ集に載っていた「ホットドック風サンド」を作ってみました。レシピではキャベツをバターで炒めておくとあったけど、面倒なのでお塩をしてちょっとしんなりさせたものを使用しました。 まず、ホットサン... -
東野圭吾作品で一番泣いた小説『人魚の眠る家』
著者:東野 圭吾 発行年:2015年(幻冬舎) 2018年 監督:堤幸彦、主演:篠原涼子で映画化 【あらすじ】 「娘の小学校受験が終わったら離婚する。」そう約束していた播磨和昌と薫子に突然の悲報が届く。娘がプールで溺れたーー。病院で彼らを待っていたの... -
山田詠美『私のことだま漂流記』
私のことだま漂流記 【著者:山田 詠美】 1959(昭和34)年、東京生れ。明治大学文学部中退。1985年『ベッドタイムアイズ』で文藝賞受賞。同作品は芥川賞候補にもなり、衝撃的なデビューを飾る。1987年には『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』で...