おすすめゾンビ映画『ドーン・オブ・ザ・デッド』

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あらすじ

 アメリカのワシントン州エベレット。看護婦のアナ(サラ・ポーリー)は仕事を終えて帰った翌朝、人間たちが凶暴化し、機敏な動きで次々と人間を襲う光景を目にする。パニックに陥った彼女は、夢中で自動車に乗り込み、町を離れようとするが……。

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  • 原題 : Dawn of the Dead
  • 監督:ザック・スナイダー
  • 出演:サラ・ポーリー, ヴィング・レイムス, ジェイク・ウェバー
  • 上映時間 : 1時間40分
  • ジャンル:ホラー
  • 2004年 (アメリカ)

感想

 1978年に製作されたアメリカ映画『ゾンビ』のリメイク作品。
主演のサラ・ポーリーは「アボンリーへの道 」というカナダのドラマで子役で出演していて天使みたいに可愛かった。日本でもだいぶ前にNHKで放映されていて大好きなドラマだった。
大人になってからも「死ぬまでにしたい10のこと」や「スプライス」などに主演していて好きな女優さん。
 こちらの映画は「走るゾンビ」という新たな設定にしているそうで、ゾンビの足が速く動きも素早い。
そしてストーリーの展開もスピーディーで飽きる暇がない。前振りみたいのがほとんどなく、すぐにゾンビが襲いかかってきてすぐに始まっていく。何が何だかわからないけどソンビ化していく人たち。
ショッピングモールに逃げ込んだ人たちが密室の中でいろんな人間ドラマがあって、切ないことや、嫌な奴だった人がだんだん協力的になったりとそのあたりも楽しめる。
 その後とうとうバスを改造してゾンビが密集している中を走り抜け、島へ脱出しようするクライマックスもハラハラしてスリリング。ラストのビデオカメラの演出もよかった。
全体的にポップな仕上がりでおどろおどろしさは少な目。疾走感が楽しめる作品。

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