クリスマスプレゼントに!おすすめ本2冊ご紹介

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『クリスマスの思い出』トルーマン カポーティ (著) 山本 容子 (イラスト) 村上 春樹 (翻訳)

 7歳の少年と少女のような60代女性の友情の物語。カポーティの自伝的小説で、この頃の子供時代の思い出をとても大切にしていたとのこと。モデルとなった女性スックさんの作った干からびてしまったジンジャービスケットを缶に入れ、どこへでも持ち歩いていたというエピソードがすごく好き。(カポーティのドキュメンタリー映画『トルーマン・カポーティ 真実のテープ』に出てきます。)
 何度読み返してもジーンと心に染みるカポーティの小説と山本容子さんの銅版画が美しい宝物のような一冊。大切な人への贈り物に。。。


トルーマン・カポーティ 真実のテープ [DVD]

クリスマス (ちいさな手のひら事典) ドミニク ・フゥフェル (著)

ツリーにサンタにブッシュドノエル。
クリスマスに欠かせない数々だけど、いつ、誰が始めたもの?
その歴史や起源には、意外な事実が潜んでいました。
クリスマスに関する78のトピックを、レトロなイラストで飾るミニ事典。
【目次】
クリスマスの長い歴史、12月25日、天使、受胎告知、待降節、バブーシュカ、イエスさまのあやし、ベツレヘム、ロウソク、オーナメントボール、薪、薪の形のアイスケーキ、プレゼント、クリスマスカード、クリスマスソング、クリスマスの靴下、暖炉、クリスマス・キャロル、クリスマスパイ、鐘の音、サンタクロースの服装、クリスマスのリース、クレッシュ、クリスマスのデコレーション、幼子イエスの信仰、羊飼いの星(ベツレヘムの星)、年の瀬の心づけ…など78項目

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‎ 15 x 10 x 2.5 cmとコンパクトサイズで、側面が美しい金色になっている(写真だとあまり伝わりませんが)可愛らしい佇まい。なんとなく毎年迎えているクリスマスに関する様々な由来や各国のクリスマスの違いなどレトロなイラストともに楽しく学べます。子供から大人まで喜んでもらえる一冊。