紗sya2026年1月現在、Kindle Unlimitedで読めるおすすめ小説『成瀬は天下を取りにいく』をご紹介します。
本屋さんで表紙を見かけて「気になってた」という方も多いのではないでしょうか。
年明けの読書にぴったりの、読後に元気をくれる一冊です。
読み放題の対象になっている今のうちに、ぜひチェックしてみてくださいね。
著者紹介|宮島未奈(みやじま みな)
『成瀬は天下を取りにいく』の著者・宮島未奈さんは、静岡県富士市出身の小説家。京都大学文学部を卒業後、現在は滋賀県大津市に暮らしながら執筆活動を続けています。
2021年、短編「ありがとう西武大津店」で第20回「女による女のためのR-18文学賞」にて、大賞・読者賞・友近賞のトリプル受賞という快挙を達成。
この作品を収録した連作短編集『成瀬は天下を取りにいく』(2023年)でデビューし、滋賀県大津市を舞台にしたリアルな描写と、主人公・成瀬あかりの唯一無二のキャラクターが話題を呼び、異例のベストセラーとなりました。
🏆 主な受賞歴
デビュー作『成瀬は天下を取りにいく』は、文学賞やブックアワードで合計17冠を獲得するなど、非常に高い評価を受けています。
- 2024年 本屋大賞(大賞)
- 第39回 坪田譲治文学賞
- 第11回 静岡書店大賞(小説部門 大賞)
- 第20回 女による女のためのR-18文学賞(大賞・読者賞・友近賞)
📚 代表作
「成瀬」シリーズ
- 『成瀬は天下を取りにいく』(2023年)
- 『成瀬は信じた道をいく』(2024年)
- 『成瀬は都を駆け抜ける』(2024年末〜2025年)
その他の著書
- 『婚活マエストロ』(初の長編小説)
- 『それいけ!平安部』
✨ 作風の特徴
宮島さんの作品は、軽快でユーモアのある語り口が魅力。
特に滋賀県大津市のローカルな風景(西武大津店、平和堂、ミシガンなど)が丁寧に描かれ、地元への愛情が感じられる点も多くの読者に支持されています。
あらすじ
「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」幼馴染の島崎みゆきにそう宣言したのは、中学二年生の成瀬あかり。閉店を間近に控える西武百貨店に毎日通い、ローカル番組の中継に映るといいだした。さらに、お笑いコンビ・ゼゼカラでM-1に挑み、高校の入学式には坊主頭で現れ、目標は二百歳まで生きること。最高の主人公の登場に、目が離せない! 本屋大賞を受賞した圧巻の青春小説!(解説・森見登美彦)
引用元:Amazon
感想
書店で見かけたときから、インパクトのある表紙がずっと印象に残っていました。
Kindle Unlimitedで読み放題になっていたので気になりつつも、「女子高生の青春小説かぁ……」と、爽やかすぎる物語は今の気分じゃないかも、と少し躊躇していたんです。
でも、本屋大賞受賞作は当たりが多いし、と読み始めてみたら──すっかり成瀬の魅力に引き込まれてしまいました。
成瀬は“爽やかな女子高生”とはまったく違う、独自の道を突き進む唯一無二の存在。
こんなに変なのに、こんなに魅力的に思えるキャラクターってすごい。
「200歳まで生きる」と本気で言い切り、周囲にどう思われようと挑戦し続ける成瀬の姿を追っていると、気づけばこちらまで前向きな気持ちになっていました。
突拍子もないのに不思議と心に響く、その成瀬らしさがたまらなく愛おしく思えてきます。
Kindle Unlimitedについて
Kindle Unlimitedは、アマゾンが提供する電子書籍の定額サービスでコミックや小説、雑誌など200万冊以上が読み放題。月額980円で利用できますが、初めての方は30日間の無料体験が可能。Kindle端末やスマホ、タブレット、パソコンなどで読むことができるサービス。
私はとても気に入っているサブスクで5年以上続けています。端末ダウンロード数は20冊で、同時接続可能台数は6台までです。今まで読んだことのない作家の本が手軽に読み始めることができるところが最大の魅力。読書の幅が広がります。資格(TOEIC、FP、簿記など) やプログラミングなどのビジネスに役立つ書籍や今回ご紹介するお菓子作り、料理、西洋美術など趣味に関する書籍もかなり充実。ちょっと興味を持った時にすぐに読むことができます。2~3冊以上読めば元が取れるので、読書好きにはかなりおすすめのサービスです。










